更新日 2002-12-30

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●comevaアンケート●

海外にお住まいの皆さんは、日本への里帰りの日が近づくと嬉しい反面、実はお土産に相当頭を悩ませておられるのでは? そんな皆様の悲鳴(?)にお応えして、今回のCOMEVAアンケートはズバリ「お土産について」です。余計な前置きは不要、さっそく始めることに致しましょう。


●日本在住の人に聞きました
1イタリア在住の友人が来るとしたら、どんなイタリア土産を希望しますか?
 さすが「食の国」イタリアで、お土産として望まれるものはやはり食料品が圧倒的多数。それも日本への持ち込み禁止のものがゾロゾロと…。ですので「もしできたら欲しい」ということでお読み下さい。順不同で羅列します。

生ハム【ダントツのトップで文句なくイタリア土産の王者(編集室、以下同様)】、サラミ、ベーコン、チーズ(パルミジャーノは日本ではメチャ高い! 特に柔かいものはなかなか手に入らない。マスカルポーネはティラミスの材料として)、オリーブオイル、コーヒー、ワイン、リモンチェッロ【レモン味のお酒です】、パスタ(日本で見かけない変わったもの)、生のアーティチョーク(日本では手に入らない!! 在日のイタリア人コックさんも欲しがっている。サラダに入れて食べたい)、オトサン(紙みたいな物を耳に差し込んで火を点け、紙が燃えた後、それを取り出すとごっそり耳垢が取れるらしい。私は耳の粘膜が薄いのか、耳掻きは痛くて思うようにできないのです。一度やってみたいな〜って思ってます)【イタリアの耳そうじ「Otosan」はどういうわけか数年前に日本でちょっとしたブームになり、ミラノでは日本人観光客が薬局で買い漁って売り切れ状態という不思議な現象が起きました。ですが耳の粘膜の弱い方が使用してもいいものかどうか??】、イタリアで流行っているCD、イタリアの風景などの写真集や雑誌、カレンダー、イタリア人作家の最新の本、おしゃれな文具【イタリアの文具は高いですが素敵なものがありますね】、土産話【確かにイタリア発の土産話はずっこけ話満載で面白い】

2 その友人(日本人)がイタリアへ帰る時に持たせたいお土産は?

 海外に住む人にどんなものを贈れば喜んでもらえるのか皆さん知りたがっているようで、「逆に、もらって嬉しいお土産って何か是非聞きたいです」というコメントが多く寄せられました。海外在住の方々、日本からのお土産は遠慮せずにどんどんリクエストを出した方がいいかもしれませんよ。

日本の米、日本茶、梅干し、カレーやシチューのルー、インスタントラーメン、乾物
(削りぶし、高野豆腐、のり)、辛子明太子、真空パックのうなぎ 、日持ちする和菓子、旬のもの(たけのこ、白桃、みょうが、豊水など。やっぱり故郷の味は恋しいのではないでしょうか)、貼るだけ置くだけの便座マット(私がイタリアにいた時、冬になるといつも便座マットが欲しいなと思っていたが、日本で見てもO型とかU型とかあって、大きさもイタリアの家のトイレに合うかわからなくて買えなかった。でも貼るだけ置くだけタイプなら形を選ばないので)、生理ナプキン、書籍


●イタリア在住の人に聞きました

1 今まで日本の御家族やお友達はどんなイタリア土産を喜ばれましたか?
 
お土産を心配する日本人気質。ですが何度も行き来するうちにネタもすっかり尽き、「お土産選びには正直言ってウンザリしています。私こそ何かよいアイデアが欲しいです」という人が多数。そこで、皆さんが頭をひねり知恵をしぼったアイデアを、次回の里帰りの時に互いに拝借しあってはいかがでしょうか? 日本へ持ち込み禁止とおぼしきものも、すべて書き出すことにします。

生ハム(あとで感激のレポートを頂くことが多い)、小さなハムのかたまり(でも日本で薄く切るのは大変だった)、チーズ(かたまり、もしくは袋入りパルミジャーノ、ペコリーノ、モッツァレッラ)、オリーブオイル(土産用の小さな可愛い瓶に入ったものもGood)、酒類(ワイン、グラッパ、リモンチェッロ、食後酒アマーロ)、バルサミコ酢、コーヒー、変わったパスタ(帽子やリボンの形、ほうれん草やにんじん入り。友人にメーカー指定されることもある)、ペースト・ジェノヴェーゼ、乾燥トマト、乾燥ポルチーニ、香辛料や香草(ニンニク、トウガラシ、バジリコ、ウイキョウ、ルーコラ)、さくらんぼ、杏、生トリュフ(小麦粉にまぶして持って行くと風味が逃れにくい)、オイル漬け各種(アーティチョーク、ナス、ピーマン、サーディン)、瓶詰め各種(オリーブ、オリーブのペースト、郊外のレストランなどで売っているトリュフのペースト、ジャム)、無精製の塩(重いけど…)、イタリアの米(リゾットを作るのに適している)、インスタント食品(リゾット、豆スープ、パンナコッタの素)、栗のクリーム(生クリームとあえるとモンブランケーキが簡単に作れる)、チョコレート(エスプレッソ入りやリキュール入り。BACIなどは日本にもあるので避ける。有名なバール特製のチョコレートは特別な細工の凝った箱に入っているので喜ばれる)、美味しいお菓子(家の近くのケーキ屋で出来たてクッキー詰め合わせ、地方の名物)、子供のおやつ用パン菓子やビスケット各種(ムリノビアンコ、キンダー)、ブランド物、フランス製化粧品【イタリアのアイシャドーなどにも、とても可愛いものがありますよ(編集室)】、婦人小物入れ、小銭入れ、革製品(財布、ベルト)、銀のしおり、リネン、アンティーク小物、ベネチアンガラス小物、ビーズのアクセサリー、凝ったデザインのストッキングや網タイツ、イタリアの歌謡曲のCD(日本は洋楽というと英語圏のものが中心で、イタリア、スペインやフランスのものは手に入りにくい)、薄いスポンジの台フキ「panno spugna」(日本の母や主婦の友人達は「何でこんなに便利な物を日本で売っていないのだろう」と言って、お台所にお掃除にと活用しています)、台所用品(鍋、圧力鍋、グリルパン、パスタイオーロ、チーズおろし機、ワイン栓、コーヒーメーカー、食器)、青空市場で売っている安いけどスゴいもの(怪しいバッグ、レモン汁絞り器、ワッフル作り器)、眼鏡のフレーム(レンズは日本で入れる)、登山グッズ、 絵本、子供用雑誌(付録付き雑誌、イタリア語になった日本の漫画)、クリスマス用カレンダー(一日クリスマスに近づく毎にその日付けのところを開いていく)、雑誌や新聞(イタリア語を勉強している人に)、美術関係の本や展覧会のカタログ、 僕の顔(私は50過ぎのおっさんですが、両親は私の元気な笑顔が見られるだけで十分、土産は何もいらないと申します。はい)


※「食料をイタリアからどっさり持って行って料理してあげるのが一番喜んでもらえる」「自分が日常愛用しているイタリア製品。例えば下着、鍋、登山用靴下やTシャツ」などというコメントがありました。「おみやげ」と気を張らず、リラックスした気持ちでプレゼントしたもののほうが案外、的を得ていて喜ばれるのかも。一方、「最初の頃、家族にイタリアの食料品を買って行ってたのですが、食べ方がわからないとか今ひとつおいしくないと言われてからは、ちょっとした革製品にしています。友達にも日本とはひと味違うチーズやサラミ、ワインなどを贈っていたのですが、日本の空気と合わないのか今イチの反応でした。実は私自身もあまり日本では欲しくなくなるし、あのイタリアでおいしい〜!と思った感動がないのです」という意見もありました。ご参考までに。


2 日本へ里帰りするとき、日本滞在中の自分達に必要なものとして何を持って行きますか?
 海外生活が長い人ほど、他人へのお土産より自分達の日本生活に必用な物をせっせと鞄に詰め込む傾向があるようです。中には「ほとんど手ぶらで帰ります。日本にいる時は日本の生活を堪能しています」「日本にいるのにイタリア料理なんてごめんです」という方もおられましたが。

生ハム(一度、かたまりで1個持って行ってバカンス中食べまくりたい)【日頃イタリアでいくらでも食べられるのに、そこまでとは…】、オリーブオイルとワイン(自家製や農家で分けてもらったもの)、パルミジャーノ(日本の小学校で子供たちにカルボナーラの作り方を教えた時、日本で売っているパルメザンチーズという粉チーズを使ったところ、全く別の味のものになって恥ずかしかった)、モッツァレッラ、生のラビオリ、愛用パスタ、愛用トマトソース、アンチョビ、自分の好きな定番お菓子【マロングラッセ、ほおずき入りチョコなど色々好みはあるようで】、コーヒー(日本でもどこでもイタリアのコーヒー以外は飲まない)、瓶詰め乳児食やパスティーナ(日本の離乳食の本を見ているとはっきり言って「日本のお母さんって疲れる」の世界なので)、朝食用ビスケットやクラッカー、パン菓子類、子供用の常備薬(慣れているものを使いたい)、ミラノ最新のトレンドファッション(自分達のために持って帰るものは特にないが、私はファッション業界で仕事をしているのでファッションに関しては気をつけている)、家ダニ防止のふとんカバーと枕カバー(娘は家ダニアレルギーなので、どこに泊りに行くにも欠かせない)、イタリアの学校と日本語補習校の夏休みの宿題(何しろ3ヶ月もお休みなので)【ですが結局、宿題に真剣に取りかかるのはイタリアに帰って来てから。なのになぜに鞄の重量制限の4分の1もの教科書を持って帰らされるのかと親は無性に腹がたち、毎年イタリアへ戻る飛行機の中で親子ゲンカになったりしませんか?】、ノートパソコン


3 では、日本からイタリアへ戻る時に自分達のために持って来るものは?
 「100円ショップで買える○○」といった回答が多くありました。「100円ショップが今の日本の消費者を救っている」と豪語する人も。日本から各自が自分達のために持って来るものは千差万別で、()内の回答者のコメントには具体的な地方名物など、こだわりが感じられるものもあります。皆さんも今後の参考にしてください。

納豆(冷凍にして大量に持って来る)、米と梅干(米、米、米、そして梅干! 以上。米さえあれば生きていける。しかし米なしでは生きていけない)【そんな米狂いがよく海外生活してますねぇ】、味噌(麦味噌)、醤油(長崎の長江)、日本酒(日本酒好きのイタリア人の彼の為に)、日本のビール(僕はやっぱり日本のビールが好きです)、梅酒、お茶、カルピス(永遠のヒット作です)、ぽん酢(ゆず入り、カボス入り)、七味唐辛子(京都の清水寺の近くの店の)、麺類(讃岐生うどん、三輪そうめん、生ラーメン)、インスタントだし(だしの素、うどん用、ラーメン用)、インスタントラーメン、ルー各種、「素」各種(たらこスパゲッティ、マツタケご飯、赤飯、北海道生クリームシチュー)、料理用上白糖、ソース(とんかつ、お好み焼き)、乾物(かつおぶし、だしコンブ、煮干し、ひじき、ふえるワカメ、乾燥糸こんにゃく)、塩昆布、ラッキョウ、辛明太子、塩辛、漬物、さきいか、カステラ(福砂屋、文明堂)、長芋(お好み焼きに)、薩摩揚げ、ゴボウ天、マヨネーズ(イタリアのは今いちパンチにかける)、日本の菓子(和菓子、せんべい、キャンディーやチョコレートなど市販の菓子各種)、おぼん、まな板、包丁、菜ばし、すり鉢、急須、和食器(日本にいる時は美しさがあまりわからなかったが、こっちで見るとすごくきれいなことに気がついてからは、重いにも関わらず毎回少しずつ持ち込んでいる)、最新の電気製品(デジカメ、カメラ、MDプレイヤー、コンピュータ周辺機器などイタリアでの最新が日本では型落ちで激安)、家電(コードレスアイロン、ズボンプレッサー、電気釜、乾燥機、ホットプレート、パン焼き器)、コンピュータ用品(CD、インク、名刺用紙。日本は種類も多くて便利なものがいっぱい)、文房具類(“ちゃんとインクのでる”ボールペン。小さい便箋など気の利いた日本ならではの可愛いもの)【普段使う文房具は殆ど日本からの持ち帰りという人も】、工具類(ドライバーセット)、洗濯バサミが一杯ついた物干し、赤ちゃんグッズ、 サランラップ【回答多数。「なるほど」と頷いておられる奥様が多いのでは? COMEVA執筆者で日本在住のクリスティーナさんも、イタリアへの里帰りの時、日本のサランラップを持参するそうです】、流し台のコーナー三角ごみ入れ(毎年買い替えることにしている)、“ちゃんと消える”チャコペン、下着(私は胸板の薄い東洋人体型なので、西洋人用のブラジャーはどうもダメ)、日本の耳かきと爪切り(イタリア人は耳かきは綿棒、爪切りはハサミなので絶対必要)、ソックス(イタリアの紳士物靴下は全部丈が長い)、ストッキング(日本製はやはり安くて丈夫)、歯ブラシ(イタリアは高い)、使い捨てカイロ、サロンパス(貼るタイプ、塗るタイプ)、ピップエレキバン(イタリアの薬局でも見かけましたが、やっぱり…)、お灸、除虫菊の蚊取り線香、ガーゼ生地の布団カバー、常備薬(日本の風邪薬は本当に良く効くし、胃薬もスーっと痛みを取り除いてくれる。キンカンも効果てきめんで蚊の多いミラノでは欠かせない)、うがい薬、入浴剤、ポケットティッシュ(スーツケースの隙間には、駅前なんかで配っているテッシュを詰め込みます。こういうものをタダでくれる日本って有難い国ですよね)、生理ナプキン(日本製のほうが絶対に質が良い。荷物の隙間に詰めたりして、たくさん持って帰る)【回答多数。フランス在住者も同意見。ですが「日本在住の人に聞きました」の(2)においてもこの回答があったことには驚きました】、“無香料の”ウエットティッシュ、オムツ、化粧品、化粧落としのジェル(洗い流せるタイプ)、ヘアムース(こちらの人はボリュームを出したがるので、日本のようにサラサラつやつやの髪に仕上がるものは見つからない)、ヘアワックス、目覚まし時計、CDやMD、ビデオ、書籍類(新刊本、情報誌、マニュアルブック、子供の本や漫画、九九表や漢字表、日本地図、突然の和食パーティーリクエストに備えて日本料理の本、ファッション雑誌は日本のほうがフォトが多くて面白い)、日本製の服(ユニクロ)、母から貰う古着、日本に持って行った山のような子供の宿題


※「和食材料をあれもこれもとたくさん買いすぎて、結局使い切れずに賞味期限切れで捨ててしまい反省」「日本って、あれば便利かもしれないけど、無くてもいい物が本当にいっぱいありますね。イタリアに帰って鞄をあけてみて、何でこんなものを買ったの? と思うものが多い」「この夏はデフレとバーゲンのおかげで日本の洋服が激安! イタリア人の夫と買いまくってきました。質が良いうえに、ナポリより安かったですよー!」などのコメントをいただきました。


4 イタリア人へのお土産で喜ばれるものは?
 最後の質問です。ここでもやはり「100円ショップを利用する」という方が多く、「浮世絵風の手ぬぐい、うちわ、凧、巾着等をサンタクロースのようにいっぱい買っても5000円未満ですむので助かります。昔は空港の土産物店で浴衣や、漢字の書いてあるTシャツを買っていました。100円ショップは土産の宝庫です」というご意見もいただきました。100円ショップで100〜150人分のお土産を買うというツワモノも。

時計(キーホルダー型)、耳かき、着物、浴衣、甚平、かわいい下駄や草履(室内履きに喜ばれる)、着物地の小物(巾着、財布、風呂敷、手鏡)、レター・カードセット(相手の邪魔にならないので。ただしあくまでも日本の古典柄)、和紙(源氏物語の柄)、和風テーブルクロス(イタリアの女性はキッチンやインテリアに凝るから)、江戸切子の小さなワイングラス(幾何学模様の入った赤と青の小ぶりグラス。恩師にペアで贈ったところ大変喜んでもらえた)、民芸品(寄木細工などの工芸品)、古典的日本土産(浮世絵柄のれんと突っ張り棒、招き猫、紙風船、うちわ、扇子、風鈴、漢字の書かれたTシャツや手ぬぐい。日本人は決して買わない「日本だぞ」という感じの小物が本当に外国人に喜ばれるのかと思うこともあるのですが…。日本手ぬぐいとか提灯とかは、笑えるお土産をあげたい相手に)、和食器(漆器、小皿、湯呑み、茶わん、急須、箸。最近の和食ブームで人気)、日本のビール・たばこ・酒・茶、日本の菓子(生八橋、水戸名物吉原殿中、人形焼、カステラ、ヨックモックのクッキー。和菓子は箱もきれいで好評。一番無難なのはやはり食べ物で、たとえ好みに合わなくても無くなってしまうものなのでお互い気楽。今では日本人にとって懐かしい系統のお菓子が、イタリアのドルチェに近い素朴な甘さがあってちょうどいいみたいです。干し柿は、イタリアにイチジクの砂糖漬けなどがあるので味に違和感がないかも。柿の種、塩せんべい、おかきやあられは食前酒のつまみに)、日本のおいしい果物、枝豆、とうもろこし、天ぷら粉(カリッと揚がリ、舌触りが良い)、小型のデジカメやポータブルMD(イタリア人は、日本はこういったものがメチャ安いと深く思い込んでいて、毎回ビデオカメラなどをお願いされるのだけど、結局あまり値段が変わらないようです。毎回そう言って買って来ないのですが、まだ疑われてるかも)【おみやげというより頼まれものですよね。それともおみやげにあげちゃう気前のいい人もおられます? 次回は是非私にも…】、携帯電話(もし使えるものなら渡したい。日本の携帯はすごいぞ!)【残念ながら日本の携帯はイタリアで使用できません】、ハンカチ【イタリアの迷信では「涙を拭いてください」みたいな意味になるそうなので、ハンカチはイタリア人へのプレゼントには向かないかも…】、真珠、使い捨てカイロ、気のきいたおしゃれな、あるいは可愛い文房具、ハローキティグッズ、ポケモングッズ、日本のアニメのポスター、ユニクロTシャツ(丈夫と評判)、化粧品(毛穴の汚れを取り除くパックは大評判。こちらでNIVEAの鼻に貼り付けるシートは売っているが、あの、顔に塗って剥がすタイプのものは日本にしか売っていないようだ。イタリアの女の子に、剥がした後の毛穴の汚れが点々とついたパックを見せると「おおー、すごい! だから日本人は肌がきれいなのね。こっちでは、こういうことはエステに行かないと出来ない」って。マスカラも好評。日本の化粧品はどんな安物でも「色がきれい、つきがいい」など言われ、日本製の品質の高さを思い知らされる)、鼻毛切り(先の丸いはさみ)、磁気ブレスレット、孫の手、健康サンダル、青竹踏みの竹、柄の長い靴べら(イタリアでは高いらしい。欧米では玄関に座りこんで靴を履けないので喜ばれる)、ヒラヒラが付いた可愛いエプロン、切手、携帯電話のアクセサリー 、組みひものアクセサリー、日本語の本(絵本とか、絵がついていた方がいい)、書道家の本、写真集(日本の城、庭園、盆栽、建築物、室内装飾)、園芸用ゴム手袋、花の種


※日本の食品を贈る時、防腐剤についてひとこと注意してあげてください。「80歳のおじいさんが日本の生菓子についていた防腐剤を砂糖とまちがえて、イタリアのパンドーロみたいにふりかけて食べてしまった」ことがあるそうです。


 さあ最後に、在日イタリア人のクリスティーナさんから頂いた回答です。イタリア人は本当のところ日本のどんなお土産を望んでいるのでしょうか。その本音は…?
「イタリア人への日本土産の今年の人気ナンバー1は草履でした。値段はちょっと高めなので仲のいい友達に限定! 又、日本に興味を持っている人なら土瓶と抹茶のセット、日本のお香、招き猫など。浮世絵のTシャツ、漢字が印刷されている雑貨も喜ばれます。あまり日本的ではないですがヨックモックのシガール(クッキー)も大人気(食べた後で箱が使えるのもいい)。せんべいなら歌舞伎揚げなどの揚げせんべい。子供がいる友達にはアニメ関係のもの、または安くて質の良いUNICLOのTシャツ、洗濯物を干すための日本のstendino(たたむことが出来るので場所を取らない)」


皆さん、参考になりましたか?

(COMEVA編集室 片岡まとめ)